2014年08月07日

All that glitters is not gold…(^.^;)A

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STAP細胞の一連の騒動が始まって、管理人が感じたこと。

『人生平均』

これは管理人の親友の一人が、会話の中で言った言葉です。

「完璧な人間なんておらへんし、どこかが飛び抜けていればどこかが欠落しているもんやで。」

最初の理研の会見をテレビで見たとき、人間は頭が良すぎると、他を思いやる心は育たないのか…と正直思ってしまいました。

そして、凡人には理解不能な学問は理解できても、社会性や常識は???

もちろんそういう人ばかりではありませんが、ここで一つ、管理人の父とご縁のあった、超インテリな方のお話を。

Fさんはハーバード大学出身の日本人で、人体のある一部分の研究にかけては日本一とも揶揄される人物。

その才を見込まれ、ある有名大学の職員として日々研究に励んでいらっしゃいました。

しかし、自分の研究や理論に対して自信過剰、そしてプライドが高すぎるため、自分の上司や同僚がFさんの理論や意見から少しでも何かを盗用したという疑心暗鬼に陥ると、まずインターネットを利用して内部告発をするのです。

こんなの管理人なら、まず本人と直接話して、どういう経緯でこうなったのかということを聞くでしょう。それも、その引用(Fさんいわく盗用)は、同じ分野の研究をしていれば必ず出てくる言葉や理論らしく、それは何も、Fさんがこの世で最初に生み出したものではないとのこと。そして相手を糾弾しようと試みる。しかし周りの人にとっては、それがFさんの仕業だということは明らかで、結局Fさんは相手に謝罪してほしいだけなのに、そういう手段でしか行動を起こすことができない。

素晴らしい頭脳はあるけれど、社会生活においてのコミュニケーション能力は欠如しているのです。

その優秀な研究者Fさんの将来を心配し、友人であるDr.HがFさんを管理人の父に紹介しました。我が父であれば、何かFさんに一筋の光を見せてくれるのではないかと…

一連の出来事をDr.Hから聞いていた父ですが、Fさんが一人で父の事務所を訪問した際、事前の情報とFさん本人の話を聞き一言。

「あなたは人ではあるけれど、人間ではないね〜!がっはっはっは!!!」

Fさん、目がテン…そんなことを言われたのは初めてです…と驚いてはりました。

その後、何度か交流を重ねた中での父からFさんへのアドバイスは、医師免許を取得しなさい、ということでした。とにかく優秀な方ですから、そう年数をかけず取得が可能であろうという推測から。何せ、お勉強はできますからね(笑)。大学ではうまく人間関係が作れない。それなら自分で開業して、専門知識を活かして頑張りなさいということなのでしょう。

そしてFさんは父のアドバイスを受け入れ、自身の論文をどこかの大学へ送りすぐさま編入が決定。いよいよ学生生活に突入!という時に、父への近況報告のメールが入りました。そこには父への感謝の気持ちと、もう一つ…

「先生、つきましては私、学生生活に入るため数年の間収入が途絶えます。私と妻、そして二人の子供の生活費として、月々100万円のご支援をよろしくお願いします。医師免許取得を勧めて下さったのは、先生なのですから。」

管理人にメールを見せながら、父は呆れ顔…
「これじゃあ、アカンわな。賢いのにアホやな〜。がっはっはっは!!!」

優秀な方々は、物事を考える次元がかなり違うようですね。おしまい。


posted by casadelpapa at 16:22| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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